2021年11月19日は、日本各地で部分月食が見られる模様です。
部分月食とは、その名の通り一部が欠ける月食のこと。
しかし、今回見られるのは月の大部分が隠れる「ほぼ皆既月食」。

16時48分から始まり、18時2分に部分食の最大を迎え、19時47分に部分食の終わりとなります。

【来週19日(金)は部分月食】
11月19日(金)の夕方から宵にかけて、日本全国で「部分月食」が見られます。今回は月の大部分が隠れる「ほぼ皆既月食」です。満月がどんどんと欠けて細い姿になり、また戻っていく様子を、ぜひお楽しみください。https://t.co/DQX0gvIDVn pic.twitter.com/WhRWnQBhvY

— ウェザーニュース (@wni_jp) November 12, 2021

実は、この限りなく皆既月食に近い部分月食はとても珍しいそう。
なんと、日本で見られるのは140年ぶり！
月食の継続時間も長く、この300年間では最長レベルなのだとか。

今夜は気温も下がり、寒くなるようですがゆっくり部分月食を楽しむことができそうですね。

画像はイメージです

そんな天体ショーを見るにあたって気になるのは、お天気です。
調布の19日の夜の天気は、晴れ時々曇り。
天気予報によると、うっすら雲がかかるようです。

ただ、厚い雲ではないとのことなので、雲の隙間から月食を楽しむことができる予想のようです。
調布の17時の気温は13℃、非常に冷え込む模様です。
特に公園など、地面が土の様な場所でご覧になる場合は、もっと冷える可能性がありますので、暖かくしてお過ごしくださいね。

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