深大寺にある「白金亭」のランチに行ってきました。
白金亭は、岐阜県白川郷に建てられていた合掌造りの古民家を移築したというレストラン、何度もテレビ等のメディアで紹介されている深大寺の名店です。

とても趣きのある外観。
東京ではなかなか見ることのできない、合掌造りの古民家です。
この古民家に入って食事ができることだけでも価値がありますよね。

白金亭の拘りは古民家の落ち着いた空間での食事のみならず、食事そのものにも様々な工夫が施されています。
ランチコースはいくつかありますが、筆者は3000円のコースを注文。
前菜やスープをはじめ、看板メニューであるオールビーフのハンバーグも含まれてるおすすめコースです。

こちらは前菜の盛り合わせ。
一つ一つ丁寧に調理をされていて、次のお料理への期待が膨らみます。

白金亭オリジナルの黒米パンは自家製。ふわふわで絶品でした。
もちろんごはんが欲しい方は、別料金で用意していただけるのでご安心を！

本日のパスタはお蕎麦が洋風にアレンジされていました。
味付けはもちろん、蕎麦の湯で加減に感激！さすがそば処深大寺ですね！

今月のスープはきのこのスープでした。
ふわふわの泡がカプチーノ風の仕上がり。

豪華な握り寿司も・・・。
合鴨スモークとカジキマグロの握り寿司で、そろそろお腹がいっぱいです。

そして、こちらがメインである看板メニュー「特選炭火焼ハンバーグステーキ」です。
オールビーフのハンバーグで、鉄板でお好みの焼き加減でいただくことができます。
今から40年以上前、ハンバーグといえば牛・豚の合いびき肉が主流だった時代に、白金亭の当時の店主がレアでも楽しめるオールビーフのハンバーグを考案したそうです。
長年愛されるハンバーグステーキなんですね。
ふわふわ、ジューシーで絶品でした！

メインの後はデザートですが、2階でいただくことができます。
もちろんそのまま1階で提供していただくこともできますが、2階はまた雰囲気が異なるので移動されることをおすすめします。

2階に行くと、屋根の様子がよく分かりますし、ガラッと店の雰囲気も変わります。
こちらは、行ってからのお楽しみです！

食事の内容だけでなく、お店の方の気遣いが素晴らしく、気持ちよく食事をすることができました。
お食事が出てくるタイミングも抜群なので、大切な方との食事会にも良いかと思います。
ランチ3000円～は比較的高価な部類に入りますが、素敵な雰囲気と美味しい料理に加え、きめ細やかなサービスを考えるとコストパフォーマンスは抜群です。
駅からは離れていますが、大切な日にいかがでしょうか。

白金亭のHPはこちら

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