新型コロナウイルスの感染予防として、多くの方がマスクを着用していると思います。
マスク着用中は表面を触らない（特に口周り）、触ったら手洗いをする等の「マスクの正しい使い方」は意識されている方が多いかと思いますが、正しい処分方法についてはご存知でしょうか。
使用したマスクの適切な処理は、家族だけでなく、ゴミを扱う市の職員や廃棄物処理業者の方への感染対策としても有効です。
調布市・狛江市では、環境省から発表されている「ご家庭でのマスク等の捨て方」に沿って、適切な処分の協力を呼び掛けています。

【新型コロナウイルスなどの感染症対策としてのご家庭でのマスクなどの捨て方】使用し、鼻水などが付着したマスクやティッシュなどのごみを捨てる際、「ごみに直接触れない」「ごみ袋はしっかりしばって封をする」「ごみを捨てた後は手を洗う」ことを心がけましょう。https://t.co/jZxong15RY #調布

— 調布市 (@chofu_shi) April 3, 2020

【マスク等の捨て方】
新型コロナウイルス感染症に感染した方やその疑いのある方などがご家庭にいる場合、マスク等のごみを捨てる際には、自宅に持ち帰り「ごみに直接触れない」「ごみ袋はしっかりしばって封をする」「ごみを捨てた後は手を洗う」を心がけましょう
【問い合わせ】清掃課03（3488）5300 pic.twitter.com/nIOjNg7woI

— 狛江市 (@KomaeCity) March 30, 2020

感染症予防として使用したマスク、特に感染症に感染した方や感染の可能性がある方が使用したマスク・ティッシュを捨てる際は、「ゴミに直接触れない」「ゴミ袋はしっかりしばって封をする」「ゴミを捨てた後は手を洗う」の3点を心がけましょう。

画像はイメージです

＜マスクの正しい捨て方＞
①ゴミ箱に袋をかぶせ、中身がいっぱいになる前にゴミ袋をしっかり縛って封をします。（ゴミ袋がいっぱいだと、ゴミに触れる可能性が高まってしまいます。）
②ゴミ袋を縛る際は、マスク等のゴミに触れないように注意しましょう。また、万が一ゴミが袋の外に触れた場合は、袋を二重にします。
③ゴミを捨てた後は、石鹸を使って、流水でしっかり手洗いをしましょう。

今の時期は、新型コロナウイルスの感染予防で、外出時にマスクの着用をされている方が殆どですよね。
予防のために着用したマスクにも、ウイルスが付着している可能性がありますので、適切な捨て方に沿って処分することが必要となります。
下記のマスクの正しい捨て方と正しい使い方を読んで、適切な感染症予防に努めたいですね。
新型コロナウイルスなどの感染症対策としての ご家庭でのマスク等の捨て方
マスクの正しい使い方（ウイルス・菌対策研究所）

【調布市・狛江市】新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、市内の小中学校では2020年5月6日までの臨時休校が決まりました。始業式、入学式は実施予定とのことです。

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