【調布市】食レポ①♪台湾カフェ「宝珠庵」と言えばタピオカドリンク?いいえ、コッペパンです!
国領駅からまっすぐ歩く事、約10分のところにある「宝珠庵」。
テイクアウト専門の「タピオカドリンク・台湾甜品・豆花の店」として、近隣の方を中心に人気を集めるお店。
宝珠庵の人気商品は、オープン時から「タピオカドリンク」なのですが…最近売れ筋商品に変化があるそうなんです。
「近頃は、コッペパンや揚げパンが良く売れるんです。タピオカドリンクと合わせて購入してくださる方も多いんですよ!」と笑顔の店員さん。
宝珠庵のコッペパンといえば、昨年(2020年)11月頃に新メニューとして登場したばかり。
号外ネット調布市・狛江市でも、ご紹介させていただきました。
そんなに売れてるコッペパン!食べてみたくなってしまったので、お店に行ってきました♪
今回は食レポ第1弾です。
「1番人気のメニューは何ですか?」という筆者の質問に、迷うことなく「魯肉パン(ルーローパン)です!」という答えをいただきました。
他にも、販売担当さん一押しの「餃子メンチコッペパン」と調理担当の方のおすすめ「クリームチーズムースコッペ」、そして筆者が個人的に気になった「さつまいもコッペ」「揚げコッペ(きなこ)」「粒あんコッペ(あんバター)」をテイクアウト。
いざ!お家でコッペパンパーティーを開催しました。
まず頂いたのは、人気ナンバーワン&看板メニューである「魯肉パン(ルーローパン)」。
台湾のローカルフード「魯肉飯」をコッペパンに合わせてみたらどうか・・・という調理担当者の探求心から生まれた逸品。
魯肉飯は日本でもレトルト食品やお弁当として売られるほど、ポピュラーな存在となっています。
気になるコッペパンとの相性は・・・?
お話を伺ってわかったことなのですが、調理を担当されている方はプロの料理人!
ソースや具材等に料理人としての拘りやひと手間が加えられているのです。
この魯肉パンに関しての一番の拘りは、手作りの台湾ミンチとソース。
ソースには中華スパイスである「五香粉」の香りが効いていて、本格的な味です。
しかし、台湾ミンチと合わさることで、馴染みやすい味わいに変化。
アクセントに入っている高菜も、味だけでなく食感に変化が加わり、とても美味しかったです。
また、このボリューム感で550円というコスパの良さも魅力的♪
断面を切ると、具材が溢れ出てしまいました・・・。
次に頂いたのは、店員さん一押しの「餃子メンチコッペパン」。
餃子のタネを使用したオリジナル「餃子メンチ」は20㎝のロングサイズ!
作り置きは一切せず、注文を受けてから揚げる「揚げたてメンチ」をコッペパンに挟む拘りようです。
こちらのコッペパンは、男性陣に非常に人気がありました。
雰囲気としては、メンチカツパンのような感じなのですが、餃子の味。
そこが、本当に美味しい!と争奪戦に・・・。
手作りのソースもいわゆる中濃ソースではなく、揚げ物に合うソース味を保ちつつ、餃子の味を邪魔しないアレンジが絶妙。
実は、こちらの餃子メンチは単品買いも可能です。
スーパーのお惣菜として販売されていたら、人気メニューになりそうな予感。
断面も詰まっていて、納得の食べ応え。
オリジナルソースもたっぷりで、コッペパンと合わせても満足感100%でした。
次は、懐かしい味の「揚げコッペ(きなこ)」を頂きます。
こちらはいわゆる「きなこ揚げパン」です。
お値段なんと250円で、懐かしさにはまる人続出。
宝珠庵の隠れた人気メニューなのだとか。
非常にシンプルなコッペパンですが、こちらも注文を受けてからパンを揚げ、熱々にきな粉をたっぷりまぶす、丁寧な仕事。
揚げたてのカリカリ&ふわふわ食感に病みつきになってしまう方も多いのではないでしょうか。
価格もお手頃なので、おやつにタピオカドリンクやコーヒー牛乳&フルーツ牛乳と合わせて食べるのもおすすめです。
今回はここまで。
次回はデザートコッペを食レポします。
クリームチーズや定番あんバターコッペをご紹介する予定ですので、こちらも是非お楽しみに!
宝珠庵はこちら↓